電通の過労死問題について思う
http://www.asahi.com/articles/ASJB82FG7JB8UBQU007.html
電通の新入社員が過労死したという問題。
月105時間・・・実際にはもっと残業していたのかなと。
残業時間が話題になってますが、それ以上に問題にすべきじゃないかと
思うのは以下の部分。
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「君の残業時間の20時間は会社にとって無駄」などと上司からパワハラ発言を繰り返されていた様子も書かれていたという
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多分残業”時間”よりもこっちのほうが辛かったんじゃないでしょうか。
自分に置き換えると、一番働いていた時代は、残業時間に置き換えると
平日:17時半~24時 休憩30分 ‐‐>6時間*22=132時間
休日 8時間*2-3日=20時間くらい
‐‐>150時間/月くらいの計算になる
でも、日々成長しているのも感じられたし、自分がいないと顧客企業が逝ってしまうという義務感もあり、それほど負担に感じていなかった。
一方で、本社に戻ってきてから、仕事に馴染めず、上司からは怒鳴られる(完全にパワハラになる発言もたくさんされました)日々においては、毎日9時くらいに帰れても、精神的には100倍キツイ(今だけど・・)
時間という目に見える部分もそうだけど、上司や周りの話し方や態度ももう少し見直すべきだと思うんですよね。日本企業は。
(完全な推測ですが)D社ってこんな事件あっても「これくらいで・・・」とか思ってそうなイメージ。(形式的に研修とかやるでしょうが)根本的には変わらなそうな気がします。